はじめまして

ようこそ!MMPへ!

弊社はデジタル時代にIT技術が社会の役に立つように、長年、各種のシステム開発業務に取り組んで来ました。
マルチメディアからインターネットに変わり、常にWebシステム構築に技術開発を追随してきましたが、日本にDXがなかなか上手く展開できずにあり、コロナ禍によって遂にソフトウェア後進国と言われるようになりました。
弊社がIT業界の一員として何かと問題解決につながるように、微力ながら尽力したいと思います。



IT後進国と言われた日本

色んな指摘があったことに次の点を注目したいと考えています。

IT人材育成に消極的

日本人はIT(ソフトウェア)に向いていないと考える経営者が少なくないと感じます。海外のIT技術者が安価で優秀な人材があるのにわざわざ育てる必要が無いと思うようです。

システム構築は業者任せ

自社がシステムを理解するより、業務プロセスを把握すればシステムは業務を支援することを確認できればよいと思う。業務プロセスの改善はそれから考えることになります。

IT技術に対する誤解

IT技術が日進月歩で新規技術はその技術を持つ技術者を調達すれば安全と判断します。


何が足りなかったか

弊社が
は長年にわたってIT開発の現場で海外のIT技術者と一緒に仕事をして来ました。日本の技術者と異なるところは次のような点だと思います。

  • 常識のこだわり
  • 英語アレルギー
  • IT技術の特別扱い

常識のこだわり

日本の情報サイトに「今さら聞けない…」のようなタイトルをよく目にします。英語の情報サイトにこのような表現は見たことがないと思います。常識がないと言われたくない気持ちが日本技術者を弱くしたと思います。実は海外技術者が自分の常識が皆の常識と思わないことがよくあります。共同開発プロジェクトでは共通認識を合わせるために「用語定義書」を用意することがよくあります。

英語アレルギー

日本では理系出身者が英語の苦手意識があることよく言われます。
海外技術者が自国以外の仕事をするため、外国語が苦手と言う方が居ないでしょう。
IT技術情報や資料がやはり英文で書かれているものが多いので、ある程度は英語の理解力が必要です。

IT技術の特別扱い

確かに一昔前にコンピュータやプログラミングは一部の専門家達の仕事でした。
今現在の時代にパソコンやスマホを持たない人は皆無だと思います。IT技術は特別な訓練を受けないとできないものではなくなりました。にもかかわらず、自分が理解できないはずと苦手意識を持つ人が多いようです。英語を勉強したのに自分の英語が絶対に外国の方に通用しないと思い込んでいるのと同様にIT技術は理解できるはずがないと断定していることになっています。

DX大国になるためと弊社の使命感

日本の識字率は、99.0%で、世界ランキングの順位は28位です。
2022年のデジタル政府ランキング総合順位は10位です。(1位:デンマーク、2位:ニュージーランド、3位:カナダ、4位:シンガポール、5位:米国です。デンマークは2年連続で1位となりました。9位の台湾、10位の日本は昨年と順位が逆転しました。)決して低くないのに何故苦手意識が強いでしょうか。

悩む経営者に

うちでもやっているのに何故かITを上手く活用できていないと悩んでいませんか。
高額なシステム投資をしているのに社員が円滑に進めていないと悩んでいませんか。
IT技術は日進月歩のに、今までの知識がバージョンアップにする時期になっていませんか。

弊社の考え方

簡単に考えてみると「IT技術の苦手意識」を是正し、これをなくせば、全ての課題が解決するはずです。苦手意識を是正することは、必要なことはIT技術の再教育(リスキル)にあると考えています。再教育のポイントとして、ITについて何となく理解しているようで、実はITの本質を理解していないためモヤモヤ感を持っています。更にIT知識の変化についていけないため認識不足や誤解を生じていると考えられます。よって今一度、IT知識の本質を整理してみると風景が変わっていくことになります。このリスキルをお手伝えさせて頂けると幸いです。